三鷹市管弦楽団

2023年『午後のクラシック』

第70回三鷹市市民文化祭 室内楽『午後のクラシック』
日時:2023年11月4日(土)
開演:13時(12時30分開場)
   終演予定 17時00分ごろ
 ※入場無料、申込不要
会場:三鷹市芸術文化センター「風のホール」
主催:三鷹市・三鷹市教育委員会・三鷹市芸術文化協会
主管:三鷹市管弦楽団

◆出演団体、出演順及び曲目は予告無く変更になる場合があります。

〜出演予定団体〜
◆井の頭シニア・アンサンブル◆[管弦楽合奏]
演奏曲:
 歌劇《後宮からの逃走》K.384より序曲(W.A.モーツアルト)
紹介:

今回は久しぶりにモーツァルトの歌劇の序曲を演奏いたします。
井の頭シニアアンサンブル(ISE)は大人になってから楽器を始めた会員も多く、初級から中級レベルの中高年が生涯学習の一環として、弦と管のアンサンブルを楽しんでいます。
毎月2回(原則第2・4木曜日の午後)、井の頭コミュニティ・センターで山下進三先生(日フィルOB)の熱い指導のもと、クラシックやポピュラー音楽の名曲を選んで練習しています。
合奏することに喜びを感じる方なら大歓迎です。技量は問いません。参加したいと思われた方はHPからご連絡ください。お待ちいたしております。
 
◆ギターアンサンブルみたか◆[ギター合奏]
演奏曲:
 サラバンド(G.F.ヘンデル) 他
紹介:

クラシック音楽・ポピュラー音楽・映画音楽・民謡等、ジャンルを問わず、クラシックギターの合奏・重奏・独奏を毎週土曜日に楽しんでいるサークルです。
 
◆Non-Stop Ensemble Osawa◆[弦楽四重奏]
演奏曲:
 弦楽四重奏のための《糸杉》抜粋(A.ドヴォルジャーク)
紹介:

遡ること18年…三鷹市に鎮座する某小規模大学のオーケストラで共に演奏を重ねた5人で結成されたオーボエ(イングリッシュホルン)五重奏団です。
昨年の午後のクラシックで、ひとまず弦楽器の4人で久々に演奏活動を再開し、今年も引き続き参加させて頂くことになりました。
取り上げる曲は、オーボエ(イングリッシュホルン)吹きの暗躍により…否、お休み中のオーボエ(イングリッシュホルン)吹きに捧ぐ、ドヴォルザークの《糸杉》より。
元々は14の歌曲として作られ、作曲者自身の手で弦楽四重奏に編み直されたこの曲は、美しくも素朴なメロディーで名を馳せるドヴォルザークの魅力が詰まった逸品です。本日は抜粋で、お愉しみください。
 
◆みたかコカリナアンサンブル◆[コカリナ合奏]
演奏曲:
 白鳥〜組曲「動物の謝肉祭」より(サン=サーンス) 他
紹介:

「みたかコカリナアンサンブル」は、コカリナを愛好し美しいハーモニーを求めて16年、ここ芸文の音楽練習室で月2回練習を続けています。
今回は今まで発表した中からメンバーの希望で選曲、再アレンジしてお届けします。
林田さんのピアノと共に平和への祈りを込めてフルメンバーで演奏します。
どうぞ木の優しい音色をお楽しみください。
 
◆井の頭トリオKK◆[ピアノ三重奏]
演奏曲:
 《ピアノ・フルート・チェロのための変奏曲とロンドOp.78》より(フンメル)
紹介:

コロナ禍を乗り越えて、手の届く室内楽の名曲を少しずつ楽しもうという団体「井の頭トリオKK」です。
今回は、ハンガリー出身の作曲家フンメルが1818年に作曲したピアノ・フルート・チェロによる三重奏に取り組みました。
この曲は、優美な旋律の序奏に続いて、ウクライナ民謡を原曲とする「美しきミンカ」の主題による7つの変奏曲で構成されています。
『戦場に旅立つコサック兵と残された女性』を描いたという主題が清らかに、時には力強く変化し、古典派からロマン派へ移る時代に生きたフンメルの情緒性を感じます。
本日は序奏と主題、3つの変奏を演奏します。彼の地に心を馳せて、3人が思いを交わし合って演奏出来たら大変に幸せです。
 
◆ボザカルテット◆[ピアノ四重奏]
演奏曲:
 フルート、オーボエ、クラリネット、ピアノの為のソナタより1.Tranquille(ミヨー)
紹介:

ボザカルテットは三鷹市管弦楽団の木管楽器奏者と友人のピアノ奏者で構成されています。
今回演奏する曲はフランスの作曲家ミヨー(1891-1974)の作品です。木管五重奏「ルネ王の暖炉」や、オーケストラ曲「屋根の上の牛」などを作曲したことで知られています。
フルート、オーボエ、クラリネット、ピアノの為のソナタはミヨー26歳の時の曲です。4つの曲で構成されていますが、今回は第1曲を演奏します。題名のTrabbqoilleはフランス語で穏やかな、安らかなという意味で、曲の冒頭の牧歌的な旋律に始まり、次第に神秘的はハーモニーが繰り広げられ、不思議な世界に惹きこまれていきます。
 
◆キラキラアンサンブル◆[弦楽合奏]
演奏曲:
 調和の霊感Op.3-7より(ヴィヴァルディ) 他
紹介:

今年もキラキラメンバー大勢でやって参りました。
タイプの違う3つの曲をそれぞれ違う雰囲気で演奏します!お楽しみ下さい♪
★ヴィヴァルディはバイオリニスト&作曲家で、バイオリン奏者のためにたくさんの素敵な曲を残してくれました。今回は4人のソロバイオリンが活躍する活気のある曲を精鋭メンバーでお届け致します。
★今年リトルマーメイドの実写版が公開され、旬のパート・オブ・ユア・ワールド。
人間の世界に行ってみたいとアリエルがロマンティックに歌います。
★最後は子供たちもみんなで!
雨があがったよ♪おひさまが出てきたよ♪青い空の向こうには虹がかかったよ♪
曲を知っている方は「おーい!」をご一緒に!
 
◆三鷹・楽しいギターの会◆[ギター合奏]
演奏曲:
 魔女の宅急便より「風の丘」(久石 譲) 他
紹介:

月2回、火曜日の午前中に三鷹芸術文化センターで、上連雀在住のギタリスト志田英利子氏(ドイツ国立ケルン音楽大学ギター科卒)の指導のもと、クラシック・ポピュラ・ラテンとジャンルを問わず楽しく練習しています。
今回は、スタジオジブリの作品から、3曲を選びました。
今ちょうど、新曲のスタート時期ですので、興味のある方はメール又は電話でお問い合わせください。
Mail Address: ms.kitano@nifty.com
電話 090-3091-7502 北野 正伸
 
◆fulmoj Quintet◆[弦楽五重奏]
演奏曲:
 弦楽五重奏曲第2番Op.87第一楽章(メンデルスゾーン)
紹介:

fulmoj Quintetは、2022年に結成したアマチュア弦楽器奏者のグループです。
「fulmoj」はエスペラント語で稲妻という意味で、結成日に雷鳴が鳴っていたことから名付けました。
時が経っても初心を忘れずに、仲良く楽しく互いに刺激を与え合いながら音楽を追求していこうという想いが込められています。
今回私たちはメンデルスゾーンの弦楽五重奏曲第2番より第一楽章を演奏します。
本作はメンデルスゾーンの最晩年である1845年に、静養先のフランクフルトで作曲されました。
彼が作曲を始めた頃のような、生命力や躍動感を感じる華々しい旋律が特徴的な美しい作品となっています。どうぞお楽しみください。
 
◆小型ハープアンサンブル◆[ハープ合奏]
演奏曲:
 秋の夜半(ウェーバー/編曲:毛利沙織) 他
紹介:

小さなハープアンサンブルの美しい響きを通して、地域の人々と交流できることを励みに、練習しているグループです。
簡単な曲の一音が重なり変化してゆく過程は、難しいこともありますが、愉しいことの方が多くあります。
今回の演奏曲は、ハーピストの梅津三知代先生(2部)と毛利沙織先生(3部)の編曲で、皆さんのおなじみの曲を選択しました。
毎月第2土曜日の午後、井の頭コミュニティーセンターでアンサンブルを楽しんでいます。初心者の方も歓迎です。ご一緒にハープの音色をたのしみませんか。
 
◆4 Cellos◆[チェロ四重奏]
演奏曲:
 映画音楽メドレー
紹介:

夏の暑さも和らぎ、夜ごと虫たちの声に耳を傾ける季節が到来しました。
そう秋は、メランコリックなチェロい音色がぴったりなのです。三鷹市管弦楽団のチェロメンバーで奏でるアンサンブルをお聞きください。
 
◆ハーモニックス◆[ギター四重奏]
演奏曲:
 グリーンスリーブス(イギリス民謡) 他
紹介:

以前はギター合奏団体として参加させていただいていましたが、ここしばらくはコロナ禍で控えておりました。
今回は四重奏ですが久々に参加できることを喜んでおります。
 
◆アンサンブル・ラ・ミューズ◆[フルート六重奏]
演奏曲:
 「花言葉」第一楽章マーガレット(田中 久美子) 他
紹介:

アンサンブル ラ・ミューズは、武蔵野市や練馬区を中心に毎週金曜日、講師の指導のもと発表会やミニコンサートに向けて練習をしている女性フルートアンサンブルです。
コロナの影響で現在ミニコンサートは行っていませんが、クラブ活動の様にワイワイ楽しく練習をしています。
今回は『花言葉』より「マーガレット」 花言葉は「恋占い」優しく花びらが舞っていますが、あなたの恋は?
『THE SYNCOPATED CLOCK』では時計の音がコミカルでユーモアがいっぱい。
『THE WALTZING CAT』は子猫がピョンピョン軽やかに駆け回っています。
優しく楽しいハーモニーを皆様にお届けします。
 
◆チームしいたけ◆[弦楽四重奏]
演奏曲:
 弦楽四重奏曲第4番ハ短調Op.18-4(L.v.ベートーヴェン)
紹介:

10年以上前、西日本の交響楽団で知り合い、たまたま再会し、たまたま関東に在住していて、たまたま同じくらいの子を抱える子育て世代。
年に2‐3回会って、お酒飲んではそのままフラッと合奏を楽しむお友達でアンサンブルを結成。今回は素面(しらふ)で、かつ真剣に練習し、合奏に挑みます。
 
◆Ensemble Esprit Tokyo◆[弦楽四重奏]
演奏曲:
 弦楽四重奏曲《ラズモフスキー》第1番ヘ長調Op.51-1より第四楽章(L.v.ベートーヴェン)
紹介:

猪突猛進系ヴァイオリニスト・イナヨシを中心に、若手アマオケ界で居ないオケはないとも言われるチェロのウノザワ、癒し系なのにがっつりした音色でヴァイオリンを奏でるモエモエ、そして一人お先に不惑を迎えて戸惑っているヴィオラのワカイの4人で活動しております。
今回は、ベートーヴェンの《ラズモフスキー》第1番より第4楽章を演奏致します。
ロシア民謡から採られたという主題で始まり、展開されていくこの楽章は、それまでのちょっと古典っぽい匂いと、その後の重厚で長大な曲想を思わせる要素がどちらも混ざっていて、その後完成される第5番以降の傑作交響曲の種が垣間見えるような気がします。
ぜひ、お愉しみ頂ければ幸いです。
 
◆三鷹モーツァルテウム管弦楽団◆[管弦楽合奏]
演奏曲:
 フルート協奏曲第2番第一楽章K.314ニ長調(W.A.モーツァルト)
紹介:

三鷹市管弦楽団からのスピンオフ・オーケストラ「三鷹モーツァルテウム管弦楽団」指揮者を置かずに自分たちでアンサンブルを作り上げる、という方針のもと、期間限定で活動しています。
今年はフルート協奏曲第2番第1楽章を演奏します。
この作品はモーツァルトが作曲したフルートの作品の中ではフルートとハープのための協奏曲と並んで最も演奏されるな作品の一つです。
前年に作曲したオーボエ協奏曲を編曲したものでアマチュアフルート愛好家の依頼によって作られました。
今回は 第一楽章アレグロ・アペルトをとりあげますが、アペルトとは開放的なという意味で、カデンツァはフランスの名フルーティストJean Pierre Rampal の版を使用します。
明るく開放的なサウンドをお届けできれば幸いです。
 

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